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≪コラム≫マニラでオフィス選びを失敗しないための7つのポイント


フィリピンのマニラでのオフィス探しで重要なこととは

(1)法人設立時に登記可能な住所かどうか
日本では自宅兼事務所というケースも多くありますが、フィリピンでは住居専用地域には法人登記が出来ません。もしくは管理規約で法人登記が認められないビルが多くあります。オーナーが賃貸業の営業許可を受けていないために、事務所の登記が認められないケースや、管理組合の対応が悪く各種手続きに時間がかかるケースもあります。営業許可なしに事務所を開いていることが見回りで発見されると、強制閉鎖などのリスクがあります。

(2)賃料の支払いターム
フィリピンでは不動産を借りる際に、基本的には家賃を前払いします。オフィス物件はもちろんのこと、住居を借りる際にも前払いが発生します。通常は敷金3カ月分~、家賃が3カ月分前払い~が多く、長いものだと1年分を一括というところもあります。そのため、市場調査のために短期間の滞在や、計画通りに事業が進められるか分からない企業にはあまり向きません。クロスコープでは1ヶ月毎にお支払頂く形式をとっています。

(3)家賃の値上がり
クロスコープの所在するビジネス中心地のマカティ市の家賃も、毎年値上がりしています。個人所有でも企業が所有しているビルでも突然翌月から家賃が2倍になるといった通達がきて、泣く泣く退去せざるを得ないという企業も多くいます。
参考までに、相場がどのくらい値上がりするのか調べてみました。国際的に不動産のコンサルティング業務を行っているコリアーズ・インターナショナルによると、継続的な需要増加により、マカティのプレミアム物件、A・Bクラスでは、今後1年間に6.6~8.1%上昇すると予想されています。
当然、家賃の上昇に比例して、サービスオフィスの利用料も上昇し、急激に家賃を上げられて、当社に移転するお客様もいらっしゃいます。(クロスコープは大幅な家賃の値上げの実績はございません)

(4)インターネット回線
フィリピンでは高級ホテルのWi-Fiであっても数Mbpsが普通で、しかも実際は1Mbps出ないのが普通です。そのため大容量のデータを送受信するためにはかなりのストレスを要します。自社で回線を引くとなると、工事費用の負担はもちろんのこと、工事側・回線側・営業側での別オペレーションや、着手から工事まで全てに時間がかかることが一般的です。
近くにデータセンターがあるのか、どこの業者がカバーするエリアでどの種類の回線がどこまで伸びているのか確認しておく必要があります。早い回線が既設されているのに越したことはありません。
高速インターネット回線は、日本とは異なり非常に費用がかかります。10Mbpsで10~20万円する回線もあり、多くのテナントでシェアすることで、1社あたりの費用を抑えているクロスコープだからこそ、50Mbpsが実現できます。セキュリティは各社ごとにVLanをきっているため安心です。

(5)PEZA取得可能であるか/経済特区であるか
フィリピン進出を考える外資企業は外資優遇策のPEZAに登録できれば、法人税や関税の免除など優遇措置を受けることができるため、多くの企業がPEZAの登録を目指します。
しかし、PEZA認定ビルはとにかく広くて、高いんです。
一般のビルに入居し、あとでPEZAをとろうと思っても、今度は0%の免税措置を受けられず、5%への軽減税率しかもらえない可能性が高くなります(通常法人税率30%)。

(6)日系企業が入居しているか
フィリピンに限ったことではありませんが、海外進出をする際にはやはり会社登記や法務で海外の洗礼を受けることがあります。そんなときに近くに日系企業が多く入居するビルであればノウハウを共有し合うことができます。必然的に近くに日本食料理店が多く、治安が良い場所になります。
また、日本人が多いオフィスですと、オフィスの使い方(トイレや共有部)でストレスを感じることもありません。

(7)オフィスの移転時期
オフィスを移転する際でも、定款には番地まで記載することが求められますので、隣に引っ越すだけでも定款変更が必要になります。定款を変更するには証券取引所への申請を行う必要があり、承認されるまでに一か月以上かかります。税務署への住所変更も必要です。隣のビルでも所轄の税務署が変わる場合もあります。その場合、税務調査を受けて納税漏れがないことを確認してもらう必要があります。領収書等も再印刷です。住所変更だけで半年くらいかかることもあります。
クロスコープでは1名様から、多くて約90名様という大人数のお客様にもご利用いただいており、状況に応じて同住所でオフィススペースを拡張可能ですので、余計なコストと手間がかかりません。

まとめると、進出当初の立ち上げ拠点には、1ヵ月から契約ができて、少人数の家具付きオフィスもあり、内装や通信も完備して即日事務所が利用できるレンタルオフィス(サービスオフィス)から始めた方が、通常賃貸オフィスと比較するとイニシャルコストを大幅に削減できます。 現地スタッフ数の増減に応じて柔軟に部屋を変更したり、事業の進捗に応じて契約期間内に退去したりすることも、一時的なプロジェクトオフィスとしての利用にも最適です。

クロスコープマニラはフィリピンのマニラにおけるビジネスの中心地であるマカティのアヤラ通りに面するPEZA認定のGTタワー23階に立地しています。
周辺には国内大手企業や外資企業、金融機関が入居する高層ビル群が林立し、巨大複合型施設、高級ホテルが徒歩圏内にあります。空港からのアクセスもよく、フィリピンでビジネスを行う上で最高の立地であると言えます。インターネット回線はマカティ最速の50Mbpsのネット回線を導入しておりますので、どうぞ見学にお越しください。

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